通信スクール修了者の声
日常の仕事をしながらも無理なくできました。講座が3つに分かれていたのもプレッシャーなくできて、1つできると次へのやる気にもつながりました。実践ワークは、ただ教材を見直すのではなく、職場の人に聞いてみたり自分の飲酒を振り返ることができよかったです。添削に共感したり、いろいろな考え方を知ることができました。以前は大酒飲みも多くいましたが、運輸業ではアルコールについて特に厳しくなりました。これは検知器の処罰もありますが、指導、教育によるものと思います。これを続けていくため新人社員への教育に活かして行きたいです。(バス会社勤務)
教材はアルコールについての様々な知識、実際の事例等がわかりやすく説明されていた。わかったつもりでもテストをやってみると意外に覚えていなかったりし、復習の役に立ちました。添削では自分の解答の足りない部分を補ってもらい、正解している部分にもひとことコメントを書いてくれてとても自信がつき、返信されてくるのが楽しみでした。お酒が好きな人は飲酒することの恐ろしさを知らない人も多いので、多くの人にそれを紹介し、飲酒によるトラブルをなくすことはもちろん、その人達の飲酒意識改善に活かしたいと思います。(自動車教習所勤務)
誤った解答には納得できる解説がありよかったです。正しい知識を伝え、私が実践ワークで行なった事例を用い職場内でも事例検討やケーススタディを行ない、飲酒運転防止に活かしたいと思います。
(医療機関勤務)
実際にドライバーの配車をしている実務担当者へ具体的に研修をしたり、経営者には、優しい対応(ドライバー減少のため、厳しく言えない現状)ではなく、毅然とした対応が必要であることなどの話をしたい。
(運輸会社勤務)
教材には厳しい現実と将来への希望が両方含まれていた。飲酒が原因で起こる事故は加害者も被害者も厳しい現実に直面させますが、今後の人生に希望を持たせるような、考え方の変化をもたらす力を身に付けたい。
(刑務所勤務)
地区別スクーリング修了者の声
講師はわかりやすく、具体例、体験談を基に話されていたので大変満足でした。プログラムもゆとりを持ちながらできる分量でした。(バス会社勤務)
ユーモアを交えながらの講話で大変よかったです。講師の話に引き込まれました。(警察勤務)
アルコールに関する基礎知識から依存症まで学べる内容であり、質問に関する回答を多く取り上げてもらえてよかったです。DVDもわかりやすい内容です。(刑務所勤務)
展開のあるプログラムで有意義な1日でした。質疑応答で詳しく説明いただき、大変ためになりました。DVDの内容も、講義と関連付けて考えることができました。(一般企業勤務)
DVD、確認シート、グループワーク、解説と非常にわかりやすい流れでした。講師も全ての質問に答えられており、勉強になりました。DVDでは、脳へのアルコールの作用をいちご大福に例えてあり、わかりやすかったです。(医療機関勤務)
実践報告シートの記述より抜粋
本社の事務員に改めてアルコールの量と単位数、分解時間を知ってもらえてよかったです。法律穴埋めクイズでは実際の量刑に驚く参加者もいました。スクーリングで学んだ節酒のための工夫は今回のグループ討議で盛り上がりました。(バス会社勤務)
体質判定では「飲めない族」と「危ない族」に分かれた。やはりそうだったのかと納得の人とそんなはずはないという疑念の人がいたが、今後の飲み会では気をつけなくてはとの意見が多数であった。また、ドライバーの危ない兆候を見逃さないように学習しなくてはという意見もあり、効果的であった。ただ、この管理者たちも今はわかっていても時がたてば、社員に対して曖昧で寛容な気持ちに戻る場合もあるのではと思うので、今後も会議の都度、できる限り研修会を実施したく思っている。(運輸会社勤務)
アルコール体質判定の「かんたんジェルパッチ」を使ったり、焼酎党の酒量を計量カップで計ったりしたところ、とても盛り上がりその後の話を自分の結果と照らし合わせて真剣に聴いてもらえました。ためになった、今まで勘違いしていた、初めて知ったという感想をもらい、とてもうれしかったです。自分なりに少しアレンジした内容で行なったのですが、今後もお酒の知識をいろいろな人に紹介していきたいと思います。(自動車教習所勤務)
各DVDを視聴する前にあとでいくつか質問しますと公言したことでメモを取りながら視聴する者、真剣に視聴する者が多かった。また、講座1のDVD視聴後、日頃何単位飲酒しているか挙手してもらい、その中の2単位飲む焼酎党の者に実験を行なうと、実際3単位以上飲んでいる者もおり、飲酒量について考えさせられる時間ときっかけづくりができた。(刑務所勤務)
飲酒運転を切り口に開催したので協力的でした。健康のためという話では実施できなかったと思います。車通勤の多い会社なので、飲み会の翌朝は車に乗らないのはもちろんですが、作業中の安全も心配なので、適量にとどめることをしっかり考えてもらえるよう、声掛けを続けたいと思いました。(一般企業勤務)