上級インストラクターのご紹介（東海）

医療サービス関連事業会社の営業職として勤務、長きに渡る単身赴任でのお酒で妻と娘に悲惨な思いと多大なる迷惑を掛けて来ました。

2002年に飲酒運転により自損事故を起こし、2006年にアルコール依存症であることを認めて、断酒を継続しています。断酒会の例会で体験談を聴くたび、いい気になって飲んでいた頃の自分を振り返り、飲酒運転や依存症につながる多量飲酒の危険性を再確認。飲酒による悲惨な事故を減少させるため、自らの体験を通して伝えられることがあると思い、飲酒運転防止インストラクター養成講座を受講しました。
現在、飲酒運転と多量飲酒について社内外で啓発活動を行ない、節度ある適度な飲酒を推進しております。同時に、アルコール依存症は酒を止め続けることで回復新生できる病気であることを、飲んでいる人・酒害に悩む人たちに伝えていきたいと思っております。