アルコール・薬物・その他の依存問題を予防し、回復を応援する社会を作るNPO法人「ASK(アスク)」の情報発信サイト

ASK認定 飲酒運転防止インストラクター養成講座 企画・実施:特定非営利活動法人ASK 助成:日本損害保険協会(自賠責保険運用益拠出事業) 後援:内閣府/警察庁/法務省/国土交通省/厚生労働省/文部科学省 ほか

上級インストラクターのご紹介(中国)

  • 池田 貴史

    (いけだ たかふみ)

    • テクノ交通教育センター
      課長代理(指導員歴10年)
    • 教習指導員(全車種)
    • 技能検定員(全車種)
    • 産業カウンセラー
    • 運転適性診断指導主任者

    広島県安芸郡(2012年01月認定)
    連絡先:
    082-854-4000(株式会社テクノ自動車学校代表)
    メール:
    home@tekuno.info(株式会社テクノ自動車学校代表)

    指定自動車教習所は初心運転者教育機関として重要な役割を持っています。また地域の 交通安全教育センターとして、地域住民、一般運転者、企業運転者等に対して交通安全教 育や再教育を行い社会の交通安全確立の一端を担う役割も持っています。
    これからの指定自動車教習所はこうした地域の交通安全センターとしての役割がますま す強くなることを感じます。
    プロドライバー講習や初心運転教育を行う中で、どのようにして飲酒運転問題を伝えて いけばよいのか考えていた時に出会ったのがASK飲酒運転防止インストラクター養成講 座でした。飲酒運転問題を伝えるための方法やヒントを沢山得られるとても勉強になる講 座で受講してよかったと思います。
    自動車教習所は若者から高齢者、一般運転者、企業運転者、違反運転者等様々な方がこ られることからアルコール教育の場としては最適なのではと感じます。
    飲酒運転防止上級インストラクターとして、また一件でも悲惨な交通事故が無くなることを願う教習指導員として「アルコールの知識」「節酒の方法」「アルコール依存症につ いての知識」を広く伝えていけるよう努めたいと思います。

  • 髙橋 佳久

    (たかはし よしひさ)

    • 山陽自動車学校 東洋校
      副管理者
    • 指導課 課長(指導員歴17年)
    • 教習指導員(全車種)
    • 技能検定員(全車種)
    • 日本交通心理学会認
      交通心理士補

    広島県福山市(2014年01月認定)
    連絡先:
    084-922-2895(東洋自動車学校代表)
    メール:
    toyo-ds@gol.com(東洋自動車学校代表)

    私達の生活に無くてはならない自動車。運転免許を取得することは、社会人への仲間入りを果たす第一歩ではありますが、同時に年齢的に飲酒社会にも参加することになります。
    車を運転するようになるということは今まで以上に人の命と向き合い、考えるということです。指定自動車教習所での安全運転教育は、命の尊さを学ぶと同時にアルコールの正しい知識と運転に及ぼす影響を伝える絶好の機会といえます。また免許既得者や児童、高齢者など多くの方にアプローチできる交通安全教育センターとしての役割も担っています。
    飲酒運転は本人の自覚だけでは防ぐことは出来ません。それを取り巻く人や環境によって大きく左右されることを忘れてはなりません。
    悲惨な交通事故を未然に防ぐことは勿論、アルコールによる健康被害や酒害問題の解決に適切なアドバイスが行えるインストラクターでありたいと考えます。

養成講座の年間スケジュール

飲酒運転防止インストラクター養成講座は、通信スクールをはじめとし1年を通してアルコールの正しい知識を深め、最後に自身が身に付けた知識を伝える研修を実施することで、実践経験の伴ったインストラクターを輩出しています。