アルコール・薬物・その他の依存問題を予防し、回復を応援する社会を作るNPO法人「ASK」の情報発信サイト

ASK認定 飲酒運転防止インストラクター養成講座 企画・実施:特定非営利活動法人ASK 助成:日本損害保険協会(自賠責保険運用益拠出事業) 後援:内閣府/警察庁/法務省/国土交通省/厚生労働省/文部科学省 ほか

上級インストラクターのご紹介(沖縄)

  • 大田 房子

    (おおた ふさこ)

    • 一般社団法人おきなわASK
      代表
    • 産業カウンセラー
    • ASK認定依存症予防教育
      アドバイザー

    沖縄県豊見城市(2010年01月認定)

    1993年、アルコール依存症が原因で夫が飲酒運転事故を起こし、飲酒運転の悲惨さや苦悩を、加害者の家族として身をもって体験した。その後、夫婦で断酒会につながって依存症を克服し、この病気への理解や予防を訴える講演活動を行なってきた。
    06年に福岡で3人の幼い命が奪われる事件が起き、飲酒運転が招く被害者・加害者双方の苦しみを他の人に味わってほしくないとの思いがさらに強まった。どう社会に広めていけばいいのかと模索していたところ、ASKの「飲酒運転防止インストラクター養成講座」を知り、アルコール教育によって飲酒運転を防止するという主旨に心から賛同。「自分に伝えられることから始めよう」と決意して1期生となり、09年3月に認定を受けた。
    現在、沖縄県警の協力を得て、企業・団体等で飲酒運転防止の講話を行なっている。参加者のアンケートには「飲酒に対する意識が変わった」との感想が多く、車社会の落とし穴と、伝統的な飲酒習慣の馴れ合いを見直すよい機会となっている。
    沖縄の「飲酒運転による人身事故20年、死亡事故15年連続ワースト1」からの脱却を目指す。
    家族は、夫と息子4人と愛犬。

  • 大城 辰男

    (おおしろ たつお)

    • 沖縄県沖縄警察署長

    沖縄県那覇市(2010年11月認定)
    連絡先:
    098-862-0110 内線5010

    私は2007年現職の警察官として、沖縄県の飲酒運転による人身事故、死亡事故のワースト脱却のため全国では極めて異例な飲酒運転根絶対策官の役職に就き、全国で4番目となる「沖縄県飲酒運転根絶条例の制定」への支援、「一杯の代償:悲しみと後悔のメッセージ」と題した手記の発行、「飲酒運転根絶マニュアル」の発刊、飲酒運転による被害者、加害者、常習運転者、アルコール依存症者、断酒会、アルコール専門医院との関わりを通して飲酒運転の防止による講演等の飲酒運転根絶対策活動を行なってきました。
    飲酒運転防止は罰則の強化だけでは不十分であり、これまでの体験、経験を通して企業・事業所を始め、学校等多くの方に飲酒運転による悲惨さ、アルコール依存症という病気の認識やアルコールに関する正しい知識を広げることが、飲酒運転防止の重要になると考えています。飲酒運転防止のインストラクターとしてこれからもあらゆる機会を通しての啓発活動を展開し飲酒運転防止に取り組んでいきたいと思っています。

  • 高良 行雄

    (たから ゆきお)

    • 沖縄銀行
      総合企画本部

    沖縄県那覇市(2011年09月認定)
    連絡先:
    098-869-1224(沖縄銀行)

    職場で自動車管理の責任者となったことから、2009年「安全運転管理者」の資格取得、自動車の維持管理と安全運転の啓発に取り組んでいます。
    職場の飲酒運転防止策として各部署に「アルコールチェッカー」を配置していますが、万能ではありません。ましてや休日やプライベートの飲酒にまでどう関わっていくのか? 結局は運転者自身のモラルに頼るしかないのかと悩んでいた時、ASKの「飲酒運転防止インストラクター養成講座」を知り受講しました。
    沖縄県は飲酒運転による検挙率が、毎年全国ワースト記録を更新、「飲酒天国」との汚名まで着せられており、独特の緩い身内社会が飲酒問題の実態を隠れて見えにくくさせています。
    飲酒問題は根深く、放置すれば行く末は「アルコール依存症」の進行によって人生の破綻と死の危機にさらされるか、交通事故で加害者となり社会的な責任を負うことになります。
    決して他人事ではなく、身内や同僚、明日の自分かもしれないのです。
    飲酒運転は懲罰や管理の強化では無くなりません。
    家族、職場、地域社会が連携した「アルコール教育」が重要になってきます。
    今後、職場での飲酒運転防止の活動に留まらず、積極的に出前講座を展開するなど、自分のライフワークとして沖縄県の飲酒運転撲滅に微力ながら取り組んでいきたいと思います。

    家族は妻と娘3人。趣味は美術館巡り。

  • 村吉 政秀

    (むらよし まさひで)

    • 一般社団法人おきなわASK
      副代表
    • 飲酒運転根絶アドバイザー
    • 沖縄県断酒連合会副会長
    • ASK認定依存症予防教育
      アドバイザー

    沖縄県那覇市(2011年11月認定)
    連絡先:
    070-5536-0156

    かつて私は、お酒のとりこでした。
    飲酒運転もしていました。運がいいのか悪いのか事故もなく検挙もされませんでした。今思い出しても怖いことです。その時は、お酒を欲している自分の体を制御できず、家族に「お酒をやめろ」と言われても止めることができませんでした。正直そんな自分が情けなく苦しかったです。
    その後、病院を受診し、断酒会に入会しました。そこで私のこのような状態は、アルコール依存症であると知り、お酒で苦しんでいるのは自分だけではないことを教えてもらい、安心したのを覚えています。今では断酒を継続し、普通の生活を取り戻すことができました。
    アルコールに苦しめられている人を見ると以前の自分を思い出し、力になりたいと思いました。そして人々にアルコールの正しい知識、危険性を知ってもらいたいと飲酒運転防止上級インストラクター、飲酒運転根絶アドバイザーの資格を取得しました。現在、講演会を中心に学んだ知識を広める手助けをはじめて6年目になります。
    今日の沖縄県では、未成年の飲酒問題、飲酒に絡む交通事故などアルコールによる深刻な社会問題があります。2017年4月、ASKの地域団体として「一般社団法人おきなわASK」を設立し、アルコールに関する正しい知識を提供するべく依存症予防教育から依存症者と家族の回復支援を沖縄からも発信していきたいと思います。

  • 嶺井 優美

    (みねい ゆみ)

    • 准ケアストレスカウンセラー
    • 青少年ケアストレス
      カウンセラー
    • ASK認定依存症予防教育
      アドバイザー
    • 沖縄県警飲酒運転根絶
      アドバイザー
    • 沖縄県断酒会家族会員
    • ASK認定依存症予防教育
      アドバイザー

    沖縄県名護市(2019年03月認定)
    連絡先:
    080-6963-0501

    幼少期から父の酒害に巻き込まれ、私たち家族は心も身体もボロボロな状態でした。
    父が病院や自助グループに足を運ぶようになり回復していくなかで、“アスクで
    アルコール依存症について、学んでみないか”と勧められたことがきっかけで
    学び始めました。

    以前の私たち家族のように、酒害やその他の依存問題に巻き込まれてほしくありません。
    そのために、もっと早い段階で、アルコール関連の様々な問題について正しい知識を
    発信することや、酒害に巻き込まれている本人や家族に対して、助けを求められる場所が
    あることを伝えることが現在の私にできることです。

    また、沖縄県は多量飲酒者が多く、翌日、飲酒運転をしていることに気づかない方が
    多くいます。
    飲酒運転の危険性や、飲酒が及ぼす健康への影響や害について、実際の体験談を通して
    しっかり伝えていきます。

    安心して暮らせられる社会にするために、企業や学校等で依存症予防教育を学べる機会を
    作って頂ければと思います!!

活動履歴

養成講座の年間スケジュール

飲酒運転防止インストラクター養成講座は、通信スクールをはじめとし1年を通してアルコールの正しい知識を深め、最後に自身が身に付けた知識を伝える研修を実施することで、実践経験の伴ったインストラクターを輩出しています。