アルコール・薬物・その他の依存問題を予防し、回復を応援する社会を作るNPO法人「ASK(アスク)」の情報発信サイト

ASK認定 飲酒運転防止インストラクター養成講座 企画・実施:特定非営利活動法人ASK 助成:日本損害保険協会(自賠責保険運用益拠出事業) 後援:内閣府/警察庁/法務省/国土交通省/厚生労働省/文部科学省 ほか

参加者の声 第2期(2009年度)

通信スクール修了者の声

「解説シート」に指摘されていることはごもっともだなぁ~と思います。シートに指摘されているようにもう一歩も二歩もふみこんで物事を考えていきたいと思います。アルコール検知器にひっかからなければOKとみんな思っている。1単位と4時間はその場では理解しているが、一週間もすると他人事のように何も覚えていない。これは基本中の基本なので、どのように覚えてもらうか模索しています。(バス会社勤務)

学んだ知識を講習等において活用することができます。テキストの内容が素晴らしい、これを読むだけでも勉強になりますが、テストによりさらに理解度が高まります。解説がとても親切でわかりやすく、丁寧で勉強になりました。(自動車教習所勤務)

飲酒運転に対する認識が変わった。常識クイズ等は同僚にも好評であった。添削が丁寧で感謝。(警察勤務)

グラフや数値、事例などが具体的に挙げられていてよかった。教科書に対してのテストといった感じでなく、向かい合って考えさせられる形式が多数あり、よかった。要所に赤ペンでコメントがあり、アドバイスとして受け止められた。(運輸会社勤務)

とても詳しいことが記載されているので、たくさんの知識が身についた。テストを行うことで、「知りたい欲」が出るので効果的であった。ていねいな解説とうれしくなるような添削をありがとうございます。(刑務所勤務)

地区別スクーリング修了者の声

アルコール依存症の詳細がわかった。講師が実際の事柄を交えて説明された点がよかった。DVDはアルコール依存症の方の体験談がよかった。(バス会社勤務)

過去の事故等の話は現実味があり、とても参考になりました。知識以外に指導の仕方を学べて、とても参考になりました。自分の習慣も見直そうと思いました。(警察勤務)

勉強不足でしたが、少し自信がつきました。新しい分野の知識を教授していただき、感謝しております。依存症の恐ろしさ、怖さを知りました。主旨にのっとりがんばります。(自動車教習所勤務)

講師に実践方法のポイントについても説明していただいた。DVDは内容がわかりやすいく、短い章に分けられているので時間配分しやすい。通信教育だけではなくスクーリングがあったことにより理解が進みました。(一般企業勤務)

講師の以前の職場での体験談が特によかったです。参加者は運輸関係の方が多く、運輸関係の現場でこのような取り組みがあるということは、とてもよいと思いました。アルコール依存症治療の専門家としても、今よりもっとしなければならないことがあると感じています。刺激になりました。(医療機関勤務)

実践報告シートの記述より抜粋

アルコールが体内で分解処理されるメカニズムや処理時間などでの誤解や、自分の都合のいいように理解している者が多く見られ、今回の研修で正しく知識を持ってもらうことができたと思います。「知らなかったために飲酒運転をしていたかもしれません」と、今回の参加者の一人が言いました。一晩寝ればアルコールは体内から消えると思っている者が多くいました。(バス会社勤務)

運転手は不規則なため、アルコールなしで眠るために有効なウォーキング・軽い運動など、現実ではできないものがあるため、代わりのものを勧めるのがむずかしかった。飲酒に対する考え方がDVDを見る前と後では変わり、飲酒をやめる・節酒をするという人がいた。1単位=4時間(分解時間)について質問が多かったが、スクーリングで配布して頂いた「認定インストラクターのためのQ&A」をもとにわかりやすく説明できた。「アルコールチェッカーによる点呼を行なっているので大丈夫なのでは?」との問いに対し、過去が大丈夫であったから将来も大丈夫というわけではないのだと、DVDの映像“講座3”を一部リプレイして説明を行なった。(運輸会社勤務)

アルコール1単位の量とケーススタディをグループ学習し、受講生一人一人が飲酒習慣を見直し、節酒等の実践プランを立てて、グループ内で発表し合った。前日受講者の宴会があったようだが、もてなしの気持ちでお酒をすすめた研修所の課長さんが悪者扱いになるシーンがあり、対応が難しかった。ほとんどの人が車通勤で、3単位以上飲酒している人も少なくなかった。(一般企業勤務)

ジェルパッチを使用することで、受講者一人一人が自分の「体質」を知ることができ、特に結果に対して驚いている方に効果が高かったと思います。アルコールの単位については、真剣にメモを取っている方が多く、とても説得力のある内容になったと思います。ディスカッション方式ではなかなか意見が出ず、聞いて回った。(自動車教習所勤務)

精神科(単科)で依存症担当を続けていて、病気を放置し、治療や回復に関心や出会いがなかったばかりに、多くの損失がおこってくるということを残念に感じます。家族、職場、社会の中で依存症の理解・対策がとられることがとても大切と考えます。(医療機関勤務)

養成講座の年間スケジュール

飲酒運転防止インストラクター養成講座は、通信スクールをはじめとし1年を通してアルコールの正しい知識を深め、最後に自身が身に付けた知識を伝える研修を実施することで、実践経験の伴ったインストラクターを輩出しています。